鳳凰小屋の近くで咲いているお花をご紹介!! キバナノアツモリソウが咲き出しました。

こんにちは!tocoです!
今回は、鳳凰小屋の周りに咲いている今が見頃のお花をいくつかご紹介します!

まず一つ目は、キバナノアツモリソウです。

先週まではつぼみの状態でしたが、この数日で綺麗に花が開きました。
丸く膨らんだ唇弁(しんべん)が特徴のラン科のお花。

アツモリソウという名前は、袋状の唇弁を
平氏の武将、平敦盛の背負った母衣(ほろ)に見立てたことからついた名前だそう。
とても不思議な形をしたお花でずっと見ていても飽きません。

この特徴的な袋の形、いかにも食虫植物のように見えますが、実は虫を食べることが目的ではなく、花の中は、虫によって効率的に受粉が行われるためのとても画期的な構造になっているようです。
どのような仕組みで虫媒受粉が行われるのか、
詳しくは過去の鳳凰小屋のブログにわかりやすくまとめられています。すごくおもしろいので是非そちらもご覧ください!
とても希少な野生のキバナノアツモリソウ、お見逃しなく!

二つ目はミヤマキンポウゲ。
黄色が鮮やかで目にとまります。
丸みのあるお花でとてもかわいらしいです
大群落を形成することで有名なお花。
花の内側がロウ質になっているため、晴れた日には輝いて見えます。
小屋の周りの至るところに咲いています!

三つ目は、タカネグンナイフウロ。
先日いらっしゃったお客様に「咲いているよ!」と教えていただきました。
標高の低いところに咲くグンナイフウロと比べると、花びらの紫色が濃くてとても鮮やかです。
“グンナイ”とは山梨県東部にある桂川流域の古名“郡内”のことのようです。
もうすでに花が開いているものもありますが、まだつぼみのものもあるのでまだまだ楽しめそうです。

最後はタケシマラン。
一見ただの葉っぱのように見えますが、
下から覗いてみると葉の裏に隠れるように茎から小さな小さなお花が吊り下がっています。
米粒くらいの小ささで、花びらは反り返っています。
花が咲き終わった後には赤く透き通った実がつくようです。それもまた楽しみです!
小屋のすぐ前に咲いているのでぜひ探して下から覗いてみてください!

今が見頃のお花がいっぱいの鳳凰小屋です!
お花好きのみなさまのお越しをお待ちしております!

toco

カテゴリー:花と植物
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