外来植物。名前が分からない植物が道端などにやたらと目に付く。アレチウリは我が物顔で空き地に繁茂して葛など在来種を駆逐している。
自宅近くでも最近まで見たことや名前が分からない植物がやたらと目に付く。今まで見たことが無い樹木も繁殖力が強く林道脇の日当たりのよい場所から元からあった樹木を駆逐していく。一般の人達の知らず知らずにカマキリや蝶や虫たちや鳥、野ウサギやニホンリスなどの小動物が激減している事実。人々が生活して行く上では必要性を感じないからほっといて良いのだろうか。かっては月の輪熊に襲われ怪我をする危険は稀だった。それが最近は頻繁に報道されている。なにが変わり何が悪いのか。熟慮が必要だろう。 細田倖市