秋晴れのオベリスク
こんにちは、トミタです。
秋晴れの鳳凰小屋より、写真多めにお届けします。
昨日までしとしと雨が降っておりましたが、一転。
朝はカラッと晴れ上がりました。
こんな日は、バシッといい写真を上げたいところ。
誰が上に行く?
じゃあ、私が。
どうぞどうぞ。
……というわけで、トミタが広報部隊として(趣味と実益を兼ねて)地蔵岳まで行くことに。
雨上がりの地蔵岳は、登りやすい。
普段はザレザレの砂地の登りが、濡れて締まるからです。
ガスがじわじわと迫ってくる……
カラマツがだいぶ色づき始めましたね。
オーナー曰く、あと4〜5日でもっと色がついて様子が変わるだろうとのこと。
おはよう、地蔵岳!
おはよう、甲斐駒!
この時点で8:00過ぎ。
意外とガスは登ってこない。
そそくさと赤抜沢ノ頭へ。
どーん と地蔵岳!
うわ〜 いい景色だ。
結構遠くまで見通せる。
雲をかぶっていたのは、仙丈ヶ岳だけでした。
さっきの自撮りを撮って、さあ下りましょうか。(何遍も撮り直したのはここだけの話)
観音岳の向こうには、ひょっこり富士山。
やや雲海は高めですね。
さらば地蔵岳〜 また会う日まで。
結局、ずっと天気が良かったですね。
むしろ日が出てきて、嬉しいことです。
稜線から下っても、いい出会いはたくさんあります。
日の差す森は美しい。
昨日までの雨で緑が生き生きとしています。
光と影のコントラスト。
平面で捉える植物や苔は、きれいな図案のようです。
楽しい……!
今日も鳳凰を堪能させてもらいました。
午前のおやつの時間には、彩雲が見られました。
この好天は雨上がりにしては長く続き、執筆中の12:30まで太陽が注ぎ、ガスが小屋まで上がってきたのは、13:00前でした。
今日はかなり天気が保ちましたが、しばらく朝のうちにはいい景色が見られそうです。
以上、鳳凰からのリポートでした。
みなさんにも良き山の出会いがありますように〜
トミタ