細田倖市オーナーと野生の山椒を収穫してきました。
細田倖市オーナーと近所で野生の山椒を収穫してきました。
山椒と言えば、ふつう思い浮かべるのは「山椒の実」。(丸いやつ、もしくは粉末。)
しかし、今回摘んで来たのは「花山椒(はなざんしょう)」と言って、まだ実が付く前の葉っぱと花です。
葉っぱの根元の柔らかい部分をちぎります。
下手な持ち方をすると枝にあるトゲが指に突き刺さります。かなり痛いので、慎重に枝をつまんで葉を摘んでいきます。
そんなスローモーな私を横目に、大ベテランの細田オーナーはがっしりと枝を握りながら、もりもりと採取していきます。
「え?トゲが痛くないんですか?」
「そんなにヤワじゃねぇ…」
…とのこと。さすが(笑)
2時間ほどで採取終了。たくさん採れました!
家に帰って仕分け作業をします。ゴミやトゲを省きながら、
根元の固い部分をちぎって、
柔らかい部分だけにします。
その後はさっと湯通しして、
醤油とだしとお酒で味付けをします。
「花山椒の佃煮」の完成です。口にすると、山椒の香りと痺(しび)れがブワッと口の中に広がります。ちょっと生まれてこの方体験したことの無い感覚かも…。
ご飯にのせて良し。お酒のアテにしてよし。自然の恵みにやみつきになりそうです。
あおと
いいですね。
香りが画面からあふれてきそうです。
私は葉をすり鉢でごしごしとくだき味噌と砂糖に練りこんだ
木の芽味噌が好きです。
この時期の取れたての筍にちょっと載せて食べると今年も
平和な春が来たと幸せな気持ちになります。
東井修 様
コメントありがとうございます。木の芽味噌に筍も最高ですね。香りのお裾分けをいただきました。
美味しそうですね、山の幸。
私達も、帰りに、御座石の沢の採れたてのミツバを頂きました。
さっとゆがいて、鰹節と醤油のお浸しで頂きました。
爽やかな苦味とシャキシャキ感が、とっても美味しかったです!
自然の恵みに感謝です。
御座石のママさんにも、宜しくお伝え下さい( ´∀`)
くま子 様
御座石のミツバ、野生のものだからか、スーパーのミツバと全然違いますよね。
喜んでいただけて何よりです😊