鳳凰小屋流、食材保存法
『よし、掘るぞ!』
食事を終えるとオーナーから声がかかります。
ツルハシを振るうスタッフM。
全然腰が入っていませんな。
氷に跳ね返され、作業が全く進みません。
『よし。貸してみろ。』
オーナーがツルハシを握ると、でかい氷がみるみる砕けて行きます。
2名のスタッフは役立たず。
結局、目的の物を掘り当てたのはオーナーでした。
小屋閉めの頃が近づくと、鳳凰小屋ではじゃがいもを地中に埋めて越冬保存を行います。
半年後に掘り出したじゃがいもは、鮮度が保たれ、糖度も増してとっても美味しくなるのです。
GW後半はまだまだ予約は空いています。
ぜひ、美味しいカレーを食べにおいでくださいね。
小池