今日の甲斐駒ヶ岳。穏やかな夕方、ゆきばんばがとんでいてもうすぐ冬なんだ、と感じました。

穏やかな夕方、真っ白な小さな綿みたいなのが飛んでいる。もう、そんな季節になったんだ。ゆきばんば、ゆきむし、しろばんば、などと呼ばれるアブラムシの仲間の成虫の姿です。冬越しを卵でするためにこの季節に成虫になり子孫の引き継ぎをします。ゆきばんばの俳句の季語は冬です。子供の頃、捕まえて遊んだのを思い出しました。
細田倖市