早朝さんぽ、地蔵岳。
おはようございます。
今朝の天気予報はくもり。
実際にも、くもりです。
山の朝のくもりが何を意味するか…?
そう。
朝焼け!
、、、になるかもしれないということです。
ならば、早起きして上に行くっきゃないっ!
……
で、日の出。
ちょっと寝坊して、賽の河原の少し下あたりで迎えました。
しかし、太陽が山の向こうで、しかもどうやら雲に隠れてしまっている様子。
上空の雲と下層の雲の間から顔を出すのがベストなのですが、、、。
その場合↓
こうなります。
また次回に期待です。
でも、少し焼けてて綺麗…。
今日の富士山↓
もうだいぶ雪が溶けましたね。
さて、オベリスクを眺めるに最適な場所があります。
赤抜沢ノ頭です。
賽の河原から10分程登ったピークがそこになります。
道中可愛らしい花が。
なんという花だろう?
戻って調べたら「ツマトリソウ」という名でした。
「花弁の縁に見られる紅色の縁取りを、和服の”褄とり”に見立て名付けられました。」
なるほど。
しかし、「褄とり」を僕は知りません。
現代っ子ですね。
そして、赤抜沢ノ頭に到着。
オベリスク、カッコいい~!
古来、その姿を仏に見立てて大日如来と呼んでいたそうです。
が、今ではそれも薄れてしまった物語なのかもしれません。
山を歩くと様々な出会いがあります。
人、花、動物、歴史、、、。
景色だけでは無い、奥深い山々を、そして鳳凰三山を歩いてはいかがでしょうか?
鳳凰小屋もお待ちしてますよ…!
いらっしゃる際は十分な計画と準備、感染拡大防止の対策にご協力くださいね。
それでは!
トミタ