鳳凰小屋周辺の登山道情報【11/4 更新】ドンドコ沢コースは通行できません
鳳凰小屋周辺の林道情報と登山道情報をお伝えします。
◎林道情報
自家用車やタクシーでお越しの方は、《小武川林道》経由で登山口まで入られてください。車で登山口の青木鉱泉・御座石鉱泉までの乗り入れが可能です。
◎鳳凰小屋

水場・湧き水のどちらも整備が終わり、ご利用いただけます。
小屋・トイレ・テント場などに台風の影響はありませんでした。
※11月4日(月)の小屋閉め以降、水場のホースを撤収しました。観音岳方面に1~2分ほど進んだ岩の下にある湧き水(もしくは沢水)を使われてください。そのまま飲んでいただけます。
※トイレも一箇所、開けてあります。必ずアイゼンを外してのご使用をお願いいたします。
※宿泊棟は閉鎖していますが、冬季小屋は開放しております。
◎登山道情報
①《ドンドコ沢コース》青木鉱泉~鳳凰小屋(10/15情報提供あり)
【注意!】ドンドコ沢コースは台風の影響による土砂崩れで登山道が消失してしまい、通行できません。今のところ、復旧の目処は立っていません。
②《燕頭山コース》御座石鉱泉~燕頭山~鳳凰小屋【10/14整備完了】
登山道の崩壊と倒木がそれぞれ数ヶ所ありましたが、整備が完了し通行できるようになりました。
気をつけていただきたいのは、燕頭山から鳳凰小屋に向かいかけた2カ所。

元の登山道(右)が崩落してしまったので、左側に巻道の誘導をしてあります。

そこから1分ほど鳳凰小屋に向かった箇所。道がえぐれて木道が崩れてしまいました。

応急処置でステップ(階段)を切り、補助ロープをつけてあります。
※補助ロープに頼りすぎないよう、通行されてください。
③鳳凰小屋~地蔵岳(10/14確認)
樹林帯は特に問題ありませんが、地蔵岳直下の砂地が今まで見たことのないえぐれ方をしています。

稲妻が走ったような深い溝が何本もできています。
このため、このザレ場(砂地)部分はジグザグに登ることが難しくなり、今まで以上に直登を強いられます。
地形が変わり、特に下山のみで通行される方はルートを外れやすいので、十分注意して通行されてください。

ちなみにお地蔵さんのすぐ近く、「賽の河原」の写真。氷河と見まがうほどのえぐれ方です。
アカヌケ沢ノ頭に向かう道は3本ありますが、お地蔵さんのすぐ横から行く道が崩壊が少なく、歩きやすいです。
④鳳凰小屋~鳳凰小屋分岐~観音岳【10/16整備完了】
崩壊は1箇所のみ。

鳳凰小屋から分岐まであと10分のところで、登山道の破線部分が7~8mほど崩れ落ちました。
※10/16に巻道をつけ、通行できるようになりました。
※積雪期(特に2~4月)は、北斜面にあたるルートのため、深い残雪があり、通行困難となります。ご注意ください。
⑤地蔵岳~観音岳~薬師岳の稜線
特に問題ないようです。
⑥薬師岳~夜叉神峠
こちらも特に問題ないようです。
⑦薬師岳~中道~青木鉱泉
こちらも通行できます。道が削れて、段差の少し大きい箇所があるそうなので注意してください。
⑧青木鉱泉~御座石鉱泉
通行できます。山道を通る40-50分のコースです。
青木鉱泉からの入口が少し分かりにくく、バス停から沢の方に30mほど歩いたところに入口の看板があります。なぜか隠れて見えにくい、謎の看板です。
⑨広河原~白鳳峠~高嶺~地蔵岳【10/23薬師岳小屋さん整備】
登山道が荒れているようなので、気をつけて通行されてください。
注意点は二つ。一つは「広河原近く」と「白鳳峠~高嶺間」。傾斜がかなりきついので、特に下りでは転倒しないよう注意が必要です。
もう一つはルートファインディング。悪天候時にガスがかかると、ガレ場で迷いやすいです。
※下部に倒木がありましたが、薬師岳小屋の小林さんご兄弟が撤去してくださいました。
以上です。また状況変わりましたらお伝えしたいと思います。
アオト
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