『青い女の灯火』で尾てい骨を折る
久々のブログになります。
ずいぶんと間が空いてしまったので、昨年のことから、順を追って記事にしていきたいと思います。
さて、いきなりですが、小屋閉め直前の某日、不覚にも尾てい骨を骨折してしまったことから(;^_^A
登場人物
・サカイさん…クライミング狂の滝登り狂。
・つのさん…元気な山の母ちゃん。昨夏は南アルプス熊の平小屋勤務。
・小池さん…昨夏、週末のみで鳳凰小屋12回通勤の猛者(ちばさんに次ぐ断トツ2位)。「山がまんなか」という、うんちくとスパイスの効いたブログを書かれています。
尾てい骨骨折の原因はこの岩。台風19号で流れてきた背丈を超えるほどの大岩でした。
この岩を、小屋の手伝いに来たサカイさんが見つけ、
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「これはボルダリングの課題が作れるぜ!」と飛びつく
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サカイ「課題(ルート)ができました!」
つのさん「名前は『青い女の灯火』でどう?」
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倖市さん「おい、アオト。あいつら、おもしろそうなことやってるから見てこい」
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???「おっ、アオトさん。課題ができたんで登ってみてください。えっ、サンダル?サンダルでも大丈夫じゃないですか?」
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案の定すべって、お尻の絶妙な箇所を打ってしまい、戦線離脱となりました。
さて、さらにあいにくなことに…
この日はちょうどスタッフちかさんの誕生日パーティー。
みんなが盛り上がる中、お尻が痛くて座っているのもつらい私はパーティーにも参加できず、寝転がるのみ。
ちなみに誕生日会はサプライズのはずでしたが、ちかさんからは「アオトさんはわかりやすいんで、ずっと前からバレてました!」とのありがたいお言葉も頂戴…。
この日のつらさは尾てい骨の痛みのためだけではなかったわけです(涙)
そんな私を見るに見かね…
張本人?のサカイさんが傍らで看取ってくれました。(それよりもサカイさん、半袖で寒くないの?)
翌日は病院に行くため、ひと足早く下山することに。サカイさんに担がれ、小池さんとつのさんに荷物を持ってもらいながらの道中。
お尻が痛かったので登りはサカイさんに担いでもらい、平らと下りは痛み止めが効いている間にがんばって下山しました。
下山後、サカイさんの車で病院まで搬送。
(小池さんとつのさんはそのまま小屋へ戻って行きました。)
診断は全治2週間以上の骨折。お医者さんによると「尾てい骨はレントゲンに写らないけど、これはたぶん折れてるよね」とのことでした。
この骨折のため、11月の週末営業は一度お休みを頂くことになり、ご迷惑をお掛けしました。以後、小屋の営業に穴を空けぬよう、気を引きしめたいと思います。
最後に小屋を閉めて下山してきたみんなと合流して打ち上げ。
個人的には前代未聞、不覚の小屋閉めとなりましたが、同時に頼れる仲間たちに大いに助けられた小屋閉めでした。
アオト
尾てい骨骨折って、ギプスするの?
ところで、ウクライナ辺りの小説かなぁと思って検索してみたけど分かりません(-_-;)
青い女の灯火って、騒がしくて小っちゃな妖怪が這い回って残す痕跡?
みさん
ギプスはしてませんでした。どうも尾てい骨の場合はどうしようもないようです。ギプスしたら簀巻き人間になりかねませんしね笑
課題名「青い女の灯火」の由来は、「舌が真っ青になるイタズラチューインガムを噛んだつのさんが、岩の上(ゴール)から青い舌を出して、登って来るサカイさんを覗き込んでいた」ことに拠ります。
ブログ記事本文にも書こうかと思いましたが、(課題名は美しいのに、由来が美しくな…)書き切る筆力が無いため、書くのを取り止めました(;^_^A