標高2,380mのお茶会&同窓会 8/14
二週間ほど前のお盆休みのこと。
「アオトくんのカレーを食べに」と、学生時代の恩師と学友たちが鳳凰小屋まで遊びに来てくれました。
学生時代には学校の教員を目指し、学び切磋琢磨した仲でしたが、ぼく一人はいつの間にやら山に目覚め、山ごもり(山小屋)生活に突入。
街に住まう下界の友人たちには山の生活はなかなか想像しがたく、言葉を尽くしても伝わらぬもの。様々な憶測が飛び交う中…
「アオトはいったい山で何をしているのか?」「どうもカレーを作っているらしい」「何、それは食べに行かねばならぬ」と、代表者三名による職場参観と相成りました。
MJくんは現役の高校山岳部顧問ですが、普段は山に全く登らない石塚先生と山形のO山くん。
自宅でのスクワットや地元の山歩き(月山など)で身体を鍛え、燕頭山コースの急登を越えて来てくれました。しかもザックからは次々とあふれ出るお土産。大変な中ありがとうございました!
石塚先生は茶道も嗜まれるお方で、茶道セットをお持ちいただき、南アルプスの天然水を沸かしたお湯で、おいしいお抹茶を点(た)てていただきました。
↑お泊まりのお客さんたちもご一緒に。
宿題のカレーは、前日に会心のカレーができたのでそれを温めてお出ししようかと思っていたのですが、「やっぱり毎日お客さんの顔を見て作り直すのが鳳凰流だよな~」とふと思い直し、直前になっていそいそと作り直し。
無事、おいしく召し上がっていただけたようで何よりでした。
あれから二週間経って身体の方は快復されましたでしょうか。次にお会いするのは、街での忘年会?それとも再び鳳凰小屋で?また積もる話や鳳凰小屋の思い出を語らう機会を楽しみにしております。
アオト
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