歩荷はバロメーター

鳳凰小屋では、シーズンの始めにヘリコプターで荷揚げして、あとは歩荷で食糧などを小屋まであげます。
昨日は下界生活でリラックスしてきたカタクラが40kgの歩荷(と言っても10kgは個人装備)をおこないました。歩荷はカラダのバロメーター。一昨年は担げる体力がバリバリあるわけではなかったし、去年はそもそも歩荷をほとんどしてないしで、どうかなあという感じはありましたが、意外にも御座石からの燕頭山コースをコースタイムで登ってこれたので、山で仕事する人間としての体力がやっとついてきたのかなと、我ながら感慨深いものがあった昨日でした。
本日はアオト&クリタのペアが歩荷をおこないます。写真に写るこちらは炊飯や調理用のガスボンベで、空っぽの重さは約10kg。これを背負って下り、同じ日に登り返してくるわけです。クリタはいつものように意気揚々と下っていきましたが、本日夕方に帰ってきたときはどんな表情になってるでしょうか。ルンルン気分で到着できるかな。そして成長意欲剥き出しの好青年アオト氏はいつものように「まだまだこんなんじゃダメだ」という反省の言葉が到着後真っ先に出てくるのでしょうか。台風よりも二人の歩荷が気になるカタクラです。
筆|カタクラ