黄金のキバナシャクナゲ
さて、日が落ちたし、暗くなる前に出発だ。と、いそいそと下山していると、視野にふわっと黄白く光るなにか。光がなくなりハイマツなどの深い緑色が黒に近づくそのとき、キバナシャクナゲは発光するようにそこにありました。
図鑑で見てみると、キバナシャクナゲの学名にはaureumという「金色の」を意味する単語があるのですが、どうりで強い輝きを感じたわけです。
稜線、遠くの景色を十分に楽しんだあとはマクロタイム。
現在マクロ撮影を練習中なので、キバナシャクナゲもマクロでのぞみました。全体を見ていただいた方がわかりやすいですが、ここはマクロで失礼します。
筆|カタクラ