アコンカグア、コラム4~アコンカグアでの食事事情~

アタック前夜の勝負飯。日本人であることの幸せを感じる瞬間です。
2週間に及ぶアコンカグアの山中で食べているものについて、この記事では書いてみようと思います。
【食糧一覧】
《現地で買ったもの》
パスタ×4
パスタソース×3
◎マッシュポテトの素×3
コーンフレーク
レーズン
スキムミルク
◎サラミ×2
しょうゆ、塩こしょう
クラッカー、ドゥルス・デ・レチェ(甘いクリームみたいなもの、クラッカーなどに塗る)、クッキー、チョコレートなど
→マッシュポテトは飽きるけど、あると便利
→乾燥サラミは貴重なタンパク源
→調味料にマヨネーズがあるとよかった
→おやつは疲れた時や気分転換に活躍。
→ドゥルス・デ・レチェは現地の甘味の定番。ぜひお試しあれ。
《現地でもらったもの》
◎行動食詰め合わせセット(クリフバー、スニッカーズなど)×5
→たまたま同宿にいた登頂者のネイサン(アメリカ人)からもらう。高カロリーの行動食はとても便利だった。
《日本から持って行ったもの》
パスタソース(明太子、たらこ、梅、納豆)
アルファ米(白米、赤飯)×10
ラーメン×3
◎インスタントみそ汁×10
◎ポカリorアクエリアスの粉末×5
アップルティー粉末
歌舞伎揚げ、芋けんぴ、柿ピー(梅)、アメ
アミノバイタル粉末
【まとめ】
①食糧はできるだけ日本で購入がおすすめ
日本の商品はだいたい何でもおいしいので、必要なものは日本で買って行くのが最善です。ぼくは標高5,500mで納豆スパゲッティを食べた時は本当に感動しました。
自分の場合は旅の後半にアコンカグア登山があったので、あまりたくさん持って行けなかったのが残念。
②塩分とミネラル分の補給を
意外と抜けやすいところ。高所に行くとどんどん水分が失われます。水だけ飲んでいると、今度は塩分やミネラル分が欠けるので、みそ汁やスポーツドリンクで補給するのがおすすめです。日本の山よりも多めに。
③行動食は多めに
意外と行動時間の長い日が多かったので、行動食を多めに用意すると安心です。
特に山頂アタックの日は、基本的に12時間以上の行動を強いられます。自分の場合は、腹持ちのする赤飯と、クリフバー&スニッカーズなどの高カロリー行動食を充分に持ってのアタックでした。
【その他メモ】
①高所は酸素が薄いので、胃腸の調子が悪くなりやすいです。いつもの調子で食べると、消化し切れず体調を崩すことも。くれぐれも食べすぎには注意が必要です。
②アコンカグアのBCプラザ・デ・ムーラスは「世界一設備の整ったベースキャンプ」と呼ばれています。ヘリコプターがバンバン飛ぶので、夕ステーキやバーベキューなど豪華な夕食が食べられることも。たしかUS40$くらい払えばよかったはず。
パスタやアルファ米ばかり食べているこちらとしては、うらやましい限りものです(笑)
③おやつ類はジップロックに移し替えるとコンパクトになります。ただし日本で入れ替えて持って行くと、チリで没収されるので、チリ経由の場合、メンドーサの宿で移し替えるのがおすすめです。
【最後に注意】
ぼくの買い物リストを真似すると、ほぼ毎日延々とスパゲッティを食べるハメになります。パスタ地獄です(笑)
ぼくは鳳凰小屋でほぼ毎日カレーを食べても大丈夫なタチなので一向に構わなかったのですが、さすがに皆さんにはオススメしてはいけないかと。
主食の充実については、ぜひ他の方のブログを参考にされてください(;^_^A
アオト