見納め

岩と森と花、鳳凰の山を象徴するかのような咲きっぷりはタカネグンナイフウロ。個人的にはこの花には恋をしますね。他の花は花で終わりですが、この花の表情の豊かさには誰でもコロッとやられるのでは?不思議なもんです、光を透過させれば柔らかな力強い生命力を感じさせ、個体一つ一つで艶やかさの違う表情。何れに話しかけても違う声が聴こえるようで、何だか癒されるわけです。病気ですね、山に暮らす人間は皆一様に変人の集まりなのでしょう。それはそうとタカネグンナイフウロ、そろそろ見納めです。僕が最もシャッターを切るお花と今年もお別れの季節です。