新芽は山菜、秋には果実が美味しい。アケビの花です、朱火です。

アケビの花、雌花は左側色が濃い大きい花です花弁の中に小さい実の形が出来ています、沢山の花は雄花です。子供の頃山野に入り秋にはこの果実を探し回った、なっているのを見つけても高い木の上にあるので見上げるばかりでなかなか採ることが出来ず羨ましく思った、学校から帰って仲間と山野で良く遊んだらものだ。弾けた白い実を頬張ると甘くねっとりした果肉をすすり沢山の種を口をすぼめて吹き飛ばした、懐かしい思いでです。濃い紫色のミツバアケビと薄い水色の実を房なりさせるアケビがあるが僕はアケビの方が好きだった。アケビの実は最近では栽培したものがスーパー等で売られているがやっぱりこいつは山野で自分たちで取って食べてこそアケビの味が味わえるのではないかな。新芽は茹でてお浸し和え物、山椒と一緒につくだ煮など。つくだ煮にするときの注意は一度さっと湯がいてからすること、そのまま炊くと固く筋っぽくて美味しくない。秋の実の皮も旨い、天麩羅、七味味噌を中に詰め油で揚げ薄切りにしたものは酒の当てには最高級品何杯でもぐいぐいぐい、
奥様に睨まれることを請け合います。アケビの蔓はかご細工の原料に利用されます。
細田倖市