ツカモトイ、鳳凰小屋に縁の深い虫です byアオト

一昨日昨日とご連泊のHさん。ツカモトイというこの小さなカミキリムシを見つけるためだけに鳳凰小屋まで登って来ました。無事見つかってよかったです。
ツカモトイ、和名はタカネヒメハナカミキリ。珍品中の珍品です。
かつては幻のピドニア(カミキリムシの一種)と呼ばれていましたが、うちのおやじさんが鳳凰小屋周辺で大量に発見。
おやじさんの虫の師匠の水野先生が「ツカモトイ」と命名されました虫でもあります。
そんな経緯もあって、鳳凰小屋にとても縁の深い虫です。
アオト
1988年、このツカモトイを探しに来たのがきっかけで、鳳凰小屋に通うようになりました。懐かしいね~♪
かねこさん
そうですか~!かねこさん、ツカモトイがきっかけだったんですね。
1988年だとぼくも生まれて数年、ほかのスタッフは生まれてさえいないです。歴史を感じますな。
そ、ちなみにこのツカモトイ、ピドニアの仲間では例外的に訪花性がほとんどなく、特にメスは子供の言葉を借りると超レア(笑)。 *写真はオス
こちらはというと、同じくツカモトイ目当てで小屋に来たカミキリ屋のT氏と知り合ったのが運命の分かれ道!? だったかな。
T氏の紹介で東京の環境調査会社に就職して、2000年から小屋番やって、引退後は今の旅館でとりあえず落ち着いているところ。
人生色んな縁でつながるものだね~
かねこさん
初めて鳳凰小屋来てから小屋番されるまでも12年の歳月があったんですね。
ぼくもふと気がつけばここで小屋番してました(笑)半年前には想像もできなかったこと。山の縁はふしぎです。