ツグミ飛来

週末営業で小屋に登った次の日。宿泊の方をお見送りして大量の布団を畳んで、食器を洗って、やっとゆっくりできると思って一人でボケーっとしていると、いつもは見ない鳥がそこらじゅうを飛んでいます。冬にシベリア飛来する渡り鳥、ツグミです。ナナカマドの実を突いて、忙しくあっちへこっちへしていました。大旅行を終えてはるばる帰って来たというのに、疲れた様子も見せずにケロッとした顔でバクバク実を食べておりました。爆喰いです。警戒心が強いのか、少しでも近寄ったりズームレンズを向けるとすぐに遠くへ行ってしまって、一人ぼっちの私は彼らと一緒に遊ぼうと思ってるのに、寂しいかぎりです。とはいえ、鬼ごっこの輪に加わったとしても勝てる気しませんね、ずっと鬼です。
筆|カタクラ