2016.11.22 小屋全景

2016年11月22日の小屋全景写真です。散るものはみな散りました。自然は来るべき冬に備えて準備万端です。先週積もった雪はどんどんどんどん解けて、小屋までの登山道の雪はなくなりました。稜線まではほんの少しある程度。小屋(約2,400m)以上の樹林帯はところどころ薄氷が張ってツルツルですのでご注意。
さて、この年も終わりが近づいてきました。カウントダウンにはまだ早いですが、ブログ執筆時点ではあと3,300,000秒もすると新しい年がやってきます。その数秒のうちに、雪がほとんど見られないこの小屋周りも青い屋根ばかりが目立つ真っ白の世界になっていくのですね。いまは積もった雪が固体から液体へと融解していきますが、またここを訪れる年末年始営業の頃にはこぼした水滴がすぐさま凍てつくわけですから、それはそれは大きな変化です。摂氏にしてマイナスの気温が当たり前となる季節は、止め処なく溢れ出てくる涙、じゃなくて鼻水も気付けば美しい氷柱となって、笑ってるのか笑ってないのかわからないくらいガチガチに凝固した顔を飾ってくれます。寒さに耐えた人だけが身に付けることのできる天然のアクセサリ。わたしは飾り立てるのが好きではないので、片っ端からテッシュでゴシゴシやります。年末年始はみなさまのオリジナルアクセサリ鑑賞を楽しみにしております。一緒に鍋を突いて、お酒を傾けて、凍った身体をほぐしましょうぞ。
筆|カタクラ