アオダモ、バットの材料です、コバノトリネコとも言う。

今日は夏日、暑かった。七里岩と言われている八ヶ岳の溶岩が流れて出来た大地があります。日当たりの良い岩場に白い花が点々と沢山咲いている、アオダモの花です。里山から鳳凰山麓迄に所々にあるアオダモの木はバットを作る木で知られている。木はあるが大木は余り無い。薪や炭にパルプにと伐られ自然林が無いからかな。アオダモの皮や枝をガラスの容器に入れて水を入れる、暫くすると水が青くなり蛍光色を発する。野外で日の当たらない場所だと見易いです。青い染料になります。また漢方薬にもなり消炎解熱剤、利尿等に使われる。
材は硬く粘りがあるので建築材や家具材、スポーツ用品のラケット、スキー板にも使われる。野球のバットの材料としては知られている。しかし今、原料になる良質のアオダモが枯渇している。プロ野球のバットも今に作れなくなって終うかも知れない。魚釣りに使うタモもこれから作った。
花は小さな花が集まって咲き遠くからもこの木が判る。綺麗な花です。 細田倖市