距離

いつも想うことがある、夜に山へ登ると。
街は平日、僕は毎日休日…星空の広がる闇夜に下から突き上げてくるエネルギーを感じる。眠ってるはずの街、僕の立ってる足元まで照らし出すような灯りが煌々としている。生活リズムも場所も真逆過ぎる山と街、そんな距離もゼロにする夜明け前の時間。僕の息づかいが街に響いてるんじゃないか?眠りのお邪魔をしてないか?山も街も一体となって太陽の昇る瞬間を待ちわびてるからだろうか?唯一同じ時間の流れを感じられるからだろうか?年に何回か、家族や友達が近く感じられる、夜明け前の頂上は僕にとって特別な場所。そんな時間も射し込む朝日がバッサリと分断してくれる、僕はまた休日人、カモシカのように山を駆け回り小屋に帰る。小屋が街であり我が家、そんな生活も四年目…
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