芸術は掘りごたつから生まれる?
鳳凰小屋名物、談話室の掘りごたつ。
いつもお客様の団らんの場になっています。
仕事・年齢・住んでいる場所が全く違う人同士でも、なぜか山ではそういう垣根を取り払って言葉を交わすことができる。
そんな山らしさが凝縮された、昭和レトロな部屋です。
5月21日(土)
この日、談話室にいたのは、
筆と硯(すずり)で五色の滝の水墨画を描くヒロテツさん(左)と
色えんぴつで鳳凰小屋の窓辺の風景を描くタクヤさん(右)。
鳳凰小屋に8年ほどいますが、スタッフ以外で絵を描いている人を初めて見ました。
集中した、楽しそうな姿の2人。巧拙がどうでも良くなるくらい、ぜいたくで豊かな時間の使い方だなぁと感じました。
ワンオペの日だったので手が離せず、ゆっくりと絵を見せていただけなかったのが心残りです。
カメラマンのタナシンさん(中央)もありがとうございました。
ぜひまた遊びにいらっしゃってくださいね!
(チーフ)